2013.01.29 Tuesday
シンガポール視察
これから、今週の金曜日まで、シンガポール視察に行ってまいります。
在シンガポール大使館でのブリーフィングをはじめ、セントーサ島にあるカジノ複合施設「リゾート・ワールド・セントーサ」、コンベンションセンター、カジノ複合施設「マリーナ・ベイ・サンズ」、商業施設等を視察する予定です。
シンガポールは、近年、政府による総合リゾート施設が続々と開業し、大規模な開発が進んでおります。
シンガポールの代表的な観光スポットといえばマーライオン公園ですが、2010年、公園向かい側のベイエリアに、総合リゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」が建設されました。
飛行機のような構造物を3棟の高層ビルが支え、中は、ホテルやカジノ、ショッピングモール、 会議室、展示場、美術館、劇場が入っております。
カジノについて言えば、1年間に来場する利用客が、セントーサ島にあるカジノ「リゾート・ワールド・セントーサ」と合わせると3千万人以上。
売り上げは約4千億円、雇用創出効果も7万人を超えるといわれております。
シンガポールは、これまで、貿易、金融、航空のハブとして栄えてきました。
しかし、中国や韓国の台頭で国の存在感が低下したことで、 シンガポール政府は観光に力を入れるようになりました。
そこで、シンガポール政府は45年ぶりにカジノを合法化。
2010年にアメリカやマレーシアの資本を誘致しました。
シンガポールを訪れる日本人観光客をみても、2010年は約53万人、2011年は66万人と大幅に増加しているとのことです。
今回のシンガポール視察のメインは観光業です。
今後、それを気仙沼地域の再生につなげていきたいと考えております。
気仙沼の基幹産業である水産業のみでは、今後、街の発展が望めないことは、震災でより明らかになりました。
柱となる新しい産業を生み出し、新たな雇用を生み、観光客やコンベンションの誘致等を進める為の参考材料にしたいと考えております。
在シンガポール大使館でのブリーフィングをはじめ、セントーサ島にあるカジノ複合施設「リゾート・ワールド・セントーサ」、コンベンションセンター、カジノ複合施設「マリーナ・ベイ・サンズ」、商業施設等を視察する予定です。
シンガポールは、近年、政府による総合リゾート施設が続々と開業し、大規模な開発が進んでおります。
シンガポールの代表的な観光スポットといえばマーライオン公園ですが、2010年、公園向かい側のベイエリアに、総合リゾートホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」が建設されました。
飛行機のような構造物を3棟の高層ビルが支え、中は、ホテルやカジノ、ショッピングモール、 会議室、展示場、美術館、劇場が入っております。
カジノについて言えば、1年間に来場する利用客が、セントーサ島にあるカジノ「リゾート・ワールド・セントーサ」と合わせると3千万人以上。
売り上げは約4千億円、雇用創出効果も7万人を超えるといわれております。
シンガポールは、これまで、貿易、金融、航空のハブとして栄えてきました。
しかし、中国や韓国の台頭で国の存在感が低下したことで、 シンガポール政府は観光に力を入れるようになりました。
そこで、シンガポール政府は45年ぶりにカジノを合法化。
2010年にアメリカやマレーシアの資本を誘致しました。
シンガポールを訪れる日本人観光客をみても、2010年は約53万人、2011年は66万人と大幅に増加しているとのことです。
今回のシンガポール視察のメインは観光業です。
今後、それを気仙沼地域の再生につなげていきたいと考えております。
気仙沼の基幹産業である水産業のみでは、今後、街の発展が望めないことは、震災でより明らかになりました。
柱となる新しい産業を生み出し、新たな雇用を生み、観光客やコンベンションの誘致等を進める為の参考材料にしたいと考えております。